→お店の窓には「メキシコ対アンゴラ」と書いた小さい張り紙。たったこれだけでお店の営業開始時間を遅らせてしまったのは、ダウンタウン（ホノルル）で南米系スーパーを経営するマーサ　サンチェスさん。

彼女はしわがれ声で、「（店を）開けてもお客なんて来やしないしね。それより声の出しすぎで、のどが痛いわよ！」

スペイン語放送のＤＪ、ホセ　ヴィラさんは、いかにもラテン系の笑顔を浮かべながら、「ハワイの人は知ってるんですかね。（ワールドカップは）オリンピックよりもスーパーボールよりも大きいんですよ！（今大会も）南米のチームが優勝ですよ！」

大学時代サッカー選手だったカーティス　ジャミソンさん（２７才）は、「（ハワイ時間）午前３時の試合は録画予約しますが、毎朝午前６時と９時の試合は、生放送を全部見ますから、毎日仕事は遅刻です。」

こちらはワイキキの居酒屋、レジェンズ　スポーツ　パブ。メキシコ人観光客のレジナルド　トレスさんは、ふたりの友人と自国チームの試合を観戦しながら、「たとえどこの国にいようと、これだけは絶対に見逃せません。」

スウェーデン人観光客のハンス　デウォールさんとその友人も「ボクたちは今ハワイにいますが、母国の人たちはたくさん（ドイツへ）観戦にいってるはずです。」

●店長のコメント：ワールドカップでは、韓国人サポーターのことを「レッド　デビル」と呼ぶそうですが、ここハワイでも面目躍如。

午前３時の日本対クロアチア戦をひとり静かに観戦したわたしは、完徹のせいかベッドに入るとすぐに熟睡、というか爆睡。ところがその爆睡中に隣人のとてつもない大声でベッドから落ちそうに。

韓国人の彼らは、おそらく親せきや友人を集めて韓国対フランス戦をテレビ観戦しているに違いなく、この世にこんな絶叫マシーンはないのではないかと思えるくらいの絶叫につぐ絶叫。

わたしのようなハワイ在住日本人サポーターにも、もう少しこのパワーが必要かも。

→ここハワイでは、こどもたちが夏休みに入り、夏の家族旅行シーズンもスタート！

でも、未来のミシェル　ウィー（ハワイ出身の１６才天才プロゴルファー）を目指すシド　オキノちゃん１２才とその家族は例外。この家族には、夏休みどころか週末の休みすらなく、この夏も米本土で開催される女子アマゴルフの大会に参加するための練習と準備に余念がない。

「金曜日からＵＳＧＡ（女子アマ選手権）でコロラドにいって、その後も（女子アマ選手権の）ツアーでラスベガス、それからノースカロライナ・・・、それで夏休みは終わり！」と涼しい顔のシド　オキノちゃん。

いっぽう、彼女の父親、シラス　オキノさんは、「わたしたち（夫婦）の生活のすべては、娘のゴルフのために捧げられています。この６年、１日の休みもとっていません。」

ゴルフにかぎらず、彼女のような未来のプロ選手を目指すヤング　アスリートのいる家庭の冷蔵庫の表面は、スケジュールがびっしりつまったカレンダーとメモと写真でうまり・・・、こどもが寝たあとは、大会に参加するための遠征費をどうひねりだすか、夜おそくまで親は話しあい・・・

彼女の母親、ローリー　オキノさんは、「シドが産まれて（退院して）家に帰ると、高校時代にゴルフの選手だった夫は、もうゴルフボールを娘の頭の横におき、小さなゴルフ　キャップをかぶせました。娘が６才になると、夫は自分のゴルフクラブを切って娘用のクラブを作り、娘をつれてゴルフコースにでました。」

以来６年間、父親ができるだけ多くの時間を娘とゴルフコースで過ごせるようにと、母親は彼女の宿題を手伝いながら、（女子アマゴルフ）ツアーのアレンジを担当、夫婦のお小遣いはゼロにして、年間数百万円にもなる遠征費をねん出している。

●店長のコメント：わたしの１１才の娘は残念ながら、将来一獲千金がねらえるヤング　アスリートではありませんが、将来はミス　アロハ　フラ（フラの女王）が夢のフラガール。

来月のケイキ　フラ　コンペティション（こどものフラの大会）にむけ、その練習（１日も欠席できない！）とステージ衣装代（２着で約１０万円也！）のために、わが家も家族旅行にはとてもいけません！

→最近発表された健康保険協会（民間）のデータによると、ハワイ州民の平均寿命は８０才で、全米平均より３才も長いことがわかった。人種別では、中国系住民は８３才で最も長く、ハワイアン系住民は７７才で最も短く、人種によるバラつきがある。

なお、ハワイの人々の死因ベスト３は、心臓病、ガン、脳こうそくの順。

●店長のコメント：日本人の平均寿命（８２才）より２才短いですが、ハワイの人々もかなりのご長寿。日本人の２〜３倍もの量を食べてしまうお肉中心の食生活や、近くのコンビニにも車を使うほどのいきすぎた車社会など、ハワイの喫煙率の低さや気候の良さを差し引いても、ハワイの人々が８０才まで生きていることに正直ビックリ。

ハワイ移住後、あっという間に１０キロも増えてしまい、その後、運動とダイエットにまい進したわたしのように、肥満が増えつづけているハワイの人々は、これからもっとがんばらないと、とても今の平均寿命は維持できないと思います。

→２００９年、総工費４億ドル（約４，５００億円）、全４６０室、内１５０室はコンドミニアム（マンション）で最高価格帯は６００万ドル（約６億７千万円）の超高級ホテル＆コンドミニアム、「トランプタワー　ワイキキビーチ」がハレクラニ　ホテルの近くにオープン！

という壮大な建設計画をニューヨークの不動産王、ドナルド　トランプ氏が自身のホームページで公表。

これだけでも大ニュースなのに、な、な、なんと、この巨大プロジェクトの総責任者の仕事をドナルド　トランプ氏が出演する人気テレビ番組「The Apprentice（修行）」の優勝賞品にするというからハワイ中が大騒ぎ。

６月５日全米放送予定の最終回では、この超高級ホテル＆コンドミニアム「トランプタワー　ワイキキビーチ」のプロジェクト計画とそのプロジェクト　リーダー、つまり番組の優勝者が発表されるという。

●店長のコメント：ここハワイでのドナルド　トランプ氏のホテル＆コンドミニアム建設計画はコオリナ　リゾート（オアフ島西部）につづいて２つ目ですが、わたしのような者にすればどちらも気の遠くなるようなお話です。

それにしても、アメリカの不動産バブルはそろそろ崩壊か？といわれる昨今、「トランプ　タワー」そのものがブランド化しているドナルド　トランプ氏だからこそ実現できるアメリカン　ドリームなのかも。

☆は、毎年恒例イベント。

▲６月▲
☆６／１０：第９０回キング　カメハメハ　花のパレード
※とってもハワイアンなワイキキ　パレード。９：３０ａｍ〜。

☆６／１１：第２７回祭り　イン　ハワイ　パレード
※とってもジャパニーズなワイキキ　パレード。５ｐｍ〜。

☆６／２３、２４：第３３回キング　カメハメハ　フラ　コンペティション
ニール　ブレイスデール　センター（ダウンタウンのワード　ストリート沿い）
※オアフ島最大のフラダンスの祭典！

☆６／２３〜２５：第１５回テイスト　オブ　ホノルル
ホノルル　シビック　センター敷地（ホノルル市庁舎となり）
※ハワイの一流シェフたちが競った料理をつまみ食い！６／２４：５ｐｍ〜１０ｐｍ、６／２５：１１ａｍ〜１０ｐｍ、６／２６：１１ａｍ〜７ｐｍ。808-536-1015

■７月■
☆７／４：独立記念日
※ハワイ最大の花火大会（アラモアナビーチのマジック　アイランド）８：３０ｐｍ〜。

☆７／２０〜２２：第３１回ケイキ　フラ　フェスティバル
※“メリー　モナーク”がフラの最高峰なら、これはこどものフラの祭典。わたしの娘が通うフラのハラウ（教室）も参加します。ワード　ストリート沿いのブレイスデール　アリーナで。

☆７／２２、２３：第１６回ハワイ　オール　コレクター　ショー
ニール　ブレイスデール　センター（ダウンタウンのワード　ストリート沿い）
※毎年恒例、ハワイ最大のアンティーク　ショー。ハワイアンなビンテージ物や掘り出し物の数々が大集合。808-941-9754

☆７／３０：第３６回ウクレレ　フェスティバル
※ワイキキにあるカピオラニ公園のバンドスタンドで毎年行われている２時間のコンサートには、世界有数のトップウクレレ奏者やエンターテイナーや、８００人以上の子供たちで構成されるウクレレ　オーケストラが出演、素晴らしい演奏が。808-732-3739

●８月●
☆８／１８−２０：２００６メイド　イン　ハワイ　フェスティバル
ニール　ブレイスデール　センター（ワード　ストリート沿い／ダウンタウン）
※ありとあらゆるメイド　イン　ハワイが大集合する展示即売会。ハワイのトップ　シェフによる料理のデモンストレーションやホク　アワード（ハワイのグラミー賞）を受賞したミュージシャンによるエンターテイメントも。808-533-1292

→先日、新規参入の航空会社、ゴー！（Mesa Air Group）が島内片道航空券３９ドル（約４，３００円）と、ここ数年では格安の料金を発表すると既存のアロハ航空とハワイアン航空が同一料金で追随。

今度はゴー！が往復の超格安航空券５９ドル（約６，５００円）を新発売すると、これまたアロハとハワイアンが同一料金で追いかけ、原油高の中での競争が激化。アナリストの間では、この体力勝負の運賃競争がいつまで続くかに注目が集まっている。

●店長のコメント：この消費者にはグッドニュースに、わたしたち家族もハワイ島かマウイ島旅行を計画中ですが、飛行機代は安くなってもホテル代がまだまだ高く・・・。わが家のネイバーアイランド旅行はホテル代次第ということに。

→マドレーヌ　ソーダーさんは、週末に迫った自分の結婚式用に香りが良くて一番好きなピカケのレイを購入しようと、いつも利用している近所のフラワーショップを訪れるとあらたいへん。欲しかったピカケのレイはなく、あわててホノルル中の店を探し回ったものの、やっと手に入ったレイはピカケではなく、代用品のチューブローズ（オランダスイセン）。

彼女は「今はプロム（学校主催のダンスパーティー）のシーズンだからしかたないわ。」というが、今年ばかりは例年と違う様子。

ここハワイの４〜６月は、レイが主役のようなプロムとウェディングと卒業式のトリプルシーズン。これにレイを一日で大量に消費するイベント（メリー　モナーク　フェスティバル、レイデー、母の日、メモリアルデー、父の日、花のパレードなど）がつづく花屋さんのピークシーズン。今年はこのピークシーズンを前に、３月の長雨でハワイ中の花の生産量が減少、最盛期の需要に供給が追いつかない事態に。

フラワーショップ大手、ワタナベ　フローラルのモンティー　ペレイラさんは「どのショップでもレイが不足しています。とくに香りが良いピカケ、パカラナ、レフア、イリマのレイが足りず、値段も少し高くなっています。ピカケなどの人気が高いレイは、２週間以上前にご予約を。」とアドバイス。

●店長のコメント：「えっ！レイを買うのに予約？！」とハワイの人々が驚いてしまうニュースですが、それもそのはず。ハワイの人々にとってレイはとっても身近な存在ですから。

それにしてもこのシーズン、日本の皆様の海外挙式シーズンでもあるわけで、一番人気のここハワイでの挙式は、新郎新婦、ご両家のご家族、ご同席の方々、ようするに出席者のすべての方々にレイは必須アイテムですので、できるだけ早くのご予約を。

→今秋より空港、ホテル、ビーチ、レストラン、バーなどほとんどのパブリック　スペースが全面禁煙！違反者は５０ドル（約￥５，７００）の罰金！

ほとんどの公共の場での喫煙を禁止する新禁煙法が、このほどハワイ州議会を通過。元愛煙家ながら２次喫煙の害に心を痛めるリンダ　リングル州知事から承認されることはほぼ確実といわれている。

この新法案が承認されると今年１１月１６日から施行。ハワイで喫煙できる場所は、自宅（ホテルの自分の部屋）か、自分の車（レンタカー）の中に限られる。

●店長のコメント：ハワイの禁煙はここまで来たか！という感じですが、この新禁煙法施行後、唯一喫煙が可能な場所でも、ホテルや賃貸のコンドミニアムには禁煙部屋（禁煙フロアー）、レンタカーには禁煙車がたくさんありますからご注意を。

ちなみにわたしは１２年前、娘が生まれた時に禁煙。以来１本もタバコを吸っていないせいか、日本に里帰りすると気になるのが、タバコの臭い。空港や駅やレストランはもちろん、ディズニーランドでもタバコの臭いが気になってたいへんです。

☆は、毎年恒例イベント      

●５月●

☆５／１：第７９回レイデー　セレブレーション
※ここハワイではメイデーはレイ（花飾り）デー。レイ　クィーンにレイ　コンテストにレイ　メイキングにフラと盛りだくさん。カピオラニ公園で。９：００ａｍ〜６：００ｐｍ。

☆５／１８〜２０：第１４回世界ファイヤー　ナイフ　ダンス大会
※世界一熱い男は誰か？世界一のポリネシアン　ショーを楽しめるポリネシア文化センターで。この期間のポリネシアン　ショーは特別プログラムなので必見！

▲６月▲

☆６／１０：第９０回キング　カメハメハ　花のパレード
※とってもハワイアンなワイキキ　パレード。９：３０ａｍ〜。

☆６／１１：第２７回祭り　イン　ハワイ　パレード
※とってもジャパニーズなワイキキ　パレード。５ｐｍ〜。

☆６／２３、２４：第３３回キング　カメハメハ　フラ　コンペティション
ニール　ブレイスデール　センター（ダウンタウンのワード　ストリート沿い）
※オアフ島最大のフラダンスの祭典！

☆６／２３〜２５：第１５回テイスト　オブ　ホノルル
ホノルル　シビック　センター敷地（ホノルル市庁舎となり）
※ハワイの一流シェフたちが競った料理をつまみ食い！６／２４：５ｐｍ〜１０ｐｍ、６／２５：１１ａｍ〜１０ｐｍ、６／２６：１１ａｍ〜７ｐｍ。808-536-1015

■７月■

☆７／４：独立記念日
※ハワイ最大の花火大会（アラモアナビーチのマジック　アイランド）８：３０ｐｍ〜。

☆７／２０〜２２：第３１回ケイキ　フラ　フェスティバル
※“メリー　モナーク”がフラの最高峰なら、これはこどものフラの祭典。わたしの娘が通うフラのハラウ（教室）も参加します。ワード　ストリート沿いのブレイスデール　アリーナで。

☆７／２２、２３：第１６回ハワイ　オール　コレクター　ショー
ニール　ブレイスデール　センター（ダウンタウンのワード　ストリート沿い）
※毎年恒例、ハワイ最大のアンティーク　ショー。ハワイアンなビンテージ物や掘り出し物の数々が大集合。808-941-9754

☆７／３０：第３６回ウクレレ　フェスティバル
※ワイキキにあるカピオラニ公園のバンドスタンドで毎年行われている２時間のコンサートには、世界有数のトップウクレレ奏者やエンターテイナーや、８００人以上の子供たちで構成されるウクレレ　オーケストラが出演、素晴らしい演奏が。808-732-3739

→フラの最高峰メリー　モナーク　フェスティバル（ハワイ島ヒロ）で今夜（４月２０日）フラダンスの女王、２００５ミス　アロハ　フラとしての最後のフラを披露するマイリ　フランシスコさん２４才。

２年前、メリー　モナーク出場のためのフラの特訓を始める前のマイリさんは、身長１５２センチ、体重６８キロでご本人いわく「ちょいデブ」。ところが特訓開始３ヵ月後にはなんと１１キロ減の５７キロに。

フラの特訓に平行して、からだの線を美しくするためのシェイプアップとフラを制限時間内に最後まで踊りきれるだけのスタミナを作るためにおこなったトレーニングは、今までの人生で一番過激だったそうで、「精神的にもタフになることができました。」

そんな２００５ミス　アロハ　フラのフィットネス法を大公開。

■年令：２４才、身長：１５２センチ、体重：５７キロ

■職業：ウェートレス＆バーテンダー

■日常のトレーニング：週１回最低２時間のフラ　レッスン（公演前の練習はもっと長時間）。自由時間にはクラブでダンスかサーフィン。

■トレーニングを始めた時期と動機：４才の時おばあちゃんにすすめられて。「フラとハワイアンは、（フラ教室に通うまで）全部祖母から教えてもらいました。今でもずっと祖母といっしょです。」

■食事：大好きなお米を制限してたくさん野菜（トウモロコシ、ブロッコリー、ニンジン、エンドウ豆など）を摂ること。どうしてもやめられないのはアイスクリーム。

■ストレス解消法：友だちと遊びにでかけること。

■つぎの挑戦：「J-LO（ジェニファー　ロペス）みたいになること。」と笑いながら、「自然にそのままでセクシーになりたい。」

■後進へのアドバイス：「絶対にあきらめずに自分を信じること。」

●店長のコメント：ミス　アロハ　フラのマイリさんに限らず、ここハワイでは、フラダンス＝フィットネスと考える人は多く、どこかの国と違って、フラの人口が一番多い年令層はこどもから２０〜３０代までの若い女性なんですね。ハイ。

→ハワイ大学で美術を専攻するレイチェル　インさん（１８才、カネオヘ在住）は毎週末、ブライトブルーのメイド服を着ておでかけ。行き先はアカデミー　アート　センターにある少女マンガのファンクラブ、マンガベントー（MangaBento）。レイチェルさんは５年前、セーラームーンとガンダムのＴＶアニメ（英語訳）をみてからマンガにハマり、将来の彼女の夢はマンガ家（英語でmangaka）になること。

「（日本の）マンガは、アメコミ（アメリカのマンガ）みたいに１回では完結せず、ストーリーが続いていくので奥深く、とても好きです。マンガのアートもダイナミックで大好きです。」とレイチェルさん。

アメリカのマンガファンは急増中。この３年間でマンガの市場規模は倍増の１億１千万ドル（約１３億円）に。中でも女の子のファンが激増中で、今では男の子を逆転、その６０％は女の子という統計も。

マッキンレー高校のローレン　リーさん（１８才、ヌアヌ在住）の部屋。ずらっと並んだ本棚には英語版のマンガが数百冊。壁はマンガのキャラクターたちのポスターでおおわれ、タンスの中には３０着ものコスプレ服が。

ローレンさんは、「フルーツバスケットなんかの少女マンガも読むけど、ほとんどは少年マンガ。少年マンガのアクションと絵の芸術性に惹かれます。」といい、少年マンガにハマる女の子も増加、女の子のマンガファンが男の子を逆転した一因がここにある。

●店長のコメント：わたしのこどもたちも日本のマンガが大好きなので、さぞかし日本語の勉強になると思いきや、最近のマンガはご丁寧にもすべて英語版があり、１５才の息子は今、「SGT FROG（日本名：ケロロ軍曹）」、１１才の娘は「Fruits Basket（日本名：フルーツバスケット）」を英語版で読む始末。

英語版のマンガなどなかった昔、マンガが読みたくて必死で日本語を勉強したという母親。ところが今、どのハワイの本屋さんにも大きいマンガ　コーナーがあり、英語版のマンガが手軽に読めるというこどもたち。

日本のマンガに日本のアニメに日本のゲームをすべて英語版で楽しむ息子は日本に憧れ、日本に住みたいとまで申しておりますが、家で日本語を学ぼうとする気配はなく・・・。まったく困ったものです。

→先週（３月３１日）まで４２日間という記録的な長雨だったここハワイ。青い海、青い空を求めてはるばるやってきたツーリストの人々が気の毒で、気の毒で・・・

そんな中、地元企業サーティファイド　ハワイアン社は先週、「雨でごめんなさい。（Sorry for the rain.）」を英語とハワイ語でロゴ化したオリジナルＴシャツ３，０００枚を作成、雨のワイキキで道行くツーリストたちに無料で配布。

副社長のロナ　リカードさんは「会社として何かしたかったんです。多くのツーリストの人々はここへ息抜きに来てるのに、４２日も雨がつづいたのでは・・・」と話した。

●店長のコメント：このニュースに多くのハワイの人々が共感。ハワイに住んでいると自然と培われる心情で、これが一種のハワイアン　スピリットなんでしょうね。

☆は、毎年恒例イベント。

■４月■

４／１：ザ　ダイアモンドヘッド　クレーター　セレブレーション
※３０年ぶりでダイアモンドヘッド　クレーターでのコンサートが復活。出演者は、リンダ　ロンシュタット、ステーブ　ミラー　バンド、ウォーとハワイを代表してナレオ。チケットは７，５００席限定で、料金は＄１２５〜＄１７５。２ｐｍ〜。

☆４／２０〜２２：第４３回メリー　モナーク　フェスティバル
※１年前から入場券は完売！ハワイ島ヒロで毎年開催されるフラダンスの最高峰！２０日はミス　アロハ　フラの個人種目、２１日はカヒコ（古典）と２２日はアウアナ（現代）の男女別団体種目。２３日朝は、ヒロでグランドパレードも！

●５月●

☆５／１：第７９回レイデー　セレブレーション
※ここハワイではメイデーはレイ（花飾り）デー。レイ　クィーンにレイ　コンテストにレイ　メイキングにフラと盛りだくさん。カピオラニ公園で。９：００ａｍ〜６：００ｐｍ。

☆５／１８〜２０：第１４回世界ファイヤー　ナイフ　ダンス大会
※世界一熱い男は誰か？世界一のポリネシアン　ショーを楽しめるポリネシア文化センターで。この期間のポリネシアン　ショーは特別プログラムなので必見！

▲６月▲

☆６／１０：第９０回キング　カメハメハ　花のパレード
※とってもハワイアンなワイキキ　パレード。９：３０ａｍ〜。

☆６／１１：第２７回祭り　イン　ハワイ　パレード
※とってもジャパニーズなワイキキ　パレード。５ｐｍ〜。

☆６／２３、２４：第３３回キング　カメハメハ　フラ　コンペティション
ニール　ブレイスデール　センター（ダウンタウンのワード　ストリート沿い）
※オアフ島最大のフラダンスの祭典！

☆６／２３〜２５：第１５回テイスト　オブ　ホノルル
ホノルル　シビック　センター敷地（ホノルル市庁舎となり）
※ハワイの一流シェフたちが競った料理をつまみ食い！６／２４：５ｐｍ〜１０ｐｍ、６／２５：１１ａｍ〜１０ｐｍ、６／２６：１１ａｍ〜７ｐｍ。808-536-1015