→今年最大級の高波がオアフ島ノースショアーを襲った昨日(12月15日)、20フィート(7メートル)以上の高波がないかぎり実施されないサーフィン大会、エディー アイカウ記念ビッグウェーブ インビテーション杯がおこなわれ、最大50フィート(18メートル)のスーパー ビッグウェーブに世界中から集まった24人のプロサーファーたちが文字通り命がけの挑戦。
地元カウアイ島出身のブルース アイアンズ選手(25才)が見事優勝。賞金5万5千ドル(約570万円)を獲得した。
大会会場となったワイメアベイ(オアフ島ノースショアー)には、早朝から見物客が詰めかけ、ピーク時には数万人の見物客でビーチが埋めつくされ、付近の道路は数キロにわたり大渋滞となった。
朝7時前にビーチに着いたというケリー ウッズさんは、「今日がもし仕事だったら、ズル休みしてました。だって今日は特別だから。」と微笑み、
地元サーファーのボー エマーソンさんは、「20年前も、100年後も、ワイメアはワイメア。だってサーファーには特別なところだから。」と熱く語り、
地元高校生のジェイコブ ミレル君(16才)は、「今朝のスクールバスはたった6人しか乗ってなかったよ。今日はエディー アイカウ(サーフィン大会)の日だからね。」とニッコリ。
●店長のコメント:テレビでしたが、初めて18メートルの高波を見ました。画面いっぱいに広がる超高層ビルのような高波に立ち向かう豆粒のように小さいサーファーの姿。彼らの心の蔵、脳のミソはいったいどうなっているのでしょうか。それが不思議で、不思議で。 |